2010年9月アーカイブ
4年前に、現在の住まいである千本一条にうつって、
初めて家で飼い始めた生き物。
それはサボテンである。
せ家のあるじ2人ともが1週間から2週間も家を空けるのは日常茶飯事。
長い時になると一ヶ月を平気で越えてしまったりするので、
そんな環境でもサバイバルでき生き物は『サボテン』しかなかろうという
家庭の事情によって我が家に聘されたのが「ハニハニ君」である。
仕入れた4年前は3本居たが、2本は3年前に枯れ死。
唯一生き残ったのを僕と同居人は「ハニハニ君」と呼んでかわいがってきた。
今では私の背より高い。行ったことはないが、本当にメキシコの砂漠に立っていてもおかしくないようなサボテン、それがニハニ君だ。
この春から夏にかけては異様に暗い気候が続いたからか、
それとも土壌が悪くなっていたのか、
それとも昨年「ぱじゃまおじさん」の相棒として京都や水戸での「子供と大人のダンスWS」に連れ回したからなのか、元気がなかった。
表面や縁が枯れていったり、
表面が木化する部分が出て来たりしていてどうにも様子がおかしいので、すわや?
と思い切って大きな鉢に植え替えたら、夏の盛りからむくむくと蘇って急成長。
ついに4年間で始めてのお花まで咲かせてしまった。
サボテンの寡黙さの中にこんな美しさが秘められていたのかと感嘆する程、
サボテンの寡黙さの中にこんな美しさが秘められていたのかと感嘆する程、
大柄でゴージャスな花である。
そして、それはほんの一晩だけ咲いて終わり。
蕾の中では何やら進行中である。
坂本公成
